包茎手術

男性器の亀頭が包皮に覆われ、露出しない状態の事を包茎といいます。真性包茎、仮性包茎、かんとん包茎と包茎にはタイプがあります。見た目の改善はもちろん、早漏の解消や、衛生状態も良くなりますし、正常罹患リスクも減少します。

仮性包茎

普段は皮で覆われていて、勃起時に亀頭が露出する状態をいいます。最も多い包茎のタイプと言われています。

亀頭の根元が、皮で締め付けられ、亀頭が大きく腫れたり、勃起時に痛みを伴う状態をいいます。

真性包茎は普段も勃起時も亀頭が露出しません。常に皮が被った状態をいいます。

所要時間	１時間
麻酔	局所麻酔と吸入麻酔
シャワー・入浴	翌日から患部を濡らさないようにすればシャワー・入浴は可能。３日後、患部のテーピングが取れたら全身シャワー・入浴可能。入浴は、１週間後から可能。
経過・ダウンタイムなど	抜糸は溶ける糸を使用するので不要ですが、希望であれば６日後から抜糸できます。患部のテーピングは３日後にご自分で外してもらいますが、ご自分で出来ない場合は来院して下さい。激しい運動は２週間は避けて下さい。性行為（自慰行為）は１ヶ月禁止となります。その他、希望時、必要時はいつでもご来院ください。
起こりうる事	出血・血腫：丁寧に止血しながら行いますが、出血の程度によっては、術後、血腫（血のかたまり）ができることがあります。少量の場合は経過観察となりますが、多量の場合は血腫除去術が必要になります。