こんな方へおすすめ
- 小陰唇が肥大し、不衛生な状態になったり、日常での疼痛がある方
- 左右差があったり、肥大して黒ずみが気になる方
小陰唇縮小手術とは
肥大した小陰唇を切除して、左右差などをなくします。
陰核包皮の肥大も認める方は、合わせて切除することをお勧めします。



施術の流れ
- 手術着に着替えてもらいます。
- 基本局所麻酔ですがご本人の希望や皮膚の余り具合により静脈麻酔を使用することもあります。
静脈麻酔使用の際は、点滴を取り心電図などのモニターを装着後、点滴から麻酔を投与します。 - 手術後、ナプキンを使用してもらい、ガードルを履いていただきます。
- 術後2週間で抜糸をしてもらいます。
治療について
所要時間 | 約1時間 |
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麻酔 | 局所麻酔または静脈麻酔 |
シャワー・入浴 | 術翌日よりシャワー・入浴浴は可能です、その際創部は石鹸の泡で優しく洗ってください。入浴は術後2週間、抜糸後より可能です。 |
経過・来院など | ・抜糸は約2週間後 ・ガードルを持参していただきます。(無い場合は当院にて購入できます。) ・性交渉は1カ月出来ません。 ・激しい運動は1カ月出来ません。 |
起こりうる事 | ・出血、血腫:手術中、丁寧に止血を行いますが、非常に血流の良い組織であり、何らかのきっかけで再出血し、血腫形成することがあります。 ・性交痛、感覚の変化:性交は手術後1カ月は控えてもらいますが、その後も痛みを感じることがあります。徐々に改善していきます。 ・過剰切除により、尿が飛び散りやすくなったり、性感染症になりやすくなるので、過剰な切除はお勧めしません。 |