小顔になりたい方、フェイスラインが気になる方
エラ削りには種類があり外板削り術、角部全層骨切り術があります。
診察にて患者様の下顔面の形状を分析した上で適した治療法を選択していきます。
バッカルファット手術
頬の下が膨らんでいる方に適応です。頬の深部にある脂肪を取り除くことで形態の改善を図ります。
術式としては、口腔内の大臼歯付近を2cm程切開し、バッカルファットを摘出します。
治療について
適応 | 頬の下が膨らんでいる方。食事の際に頬の内側のをよく噛んでしまう方。 |
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所要時間 | 1~2時間 |
麻酔 | 静脈麻酔 |
洗顔 | 当日から可能。歯磨きは、なるべく傷口に当たらないように、当日から可能。 傷口に歯ブラシが当たるようであれば、術後当日は、うがいだけにしておいてください。 |
メイク | 翌日から可能 |
シャワー・入浴 | 当日から可能。入浴は術後3日目から可能。 |
経過・来院など | 溶ける糸を使用するので、基本抜糸はいりませんが、希望であれば1週間後から抜糸ができます。 激しい運動は1週間は控えてください。 その他、希望時、必要時はいつでもご来院ください。 出血や腫れには個人差がありますが、一般的には約1週間~2週間です。 |
起こりうる事 | ・出血、血腫:丁寧に止血をしながら行いますが、出血の程度によっては、術後、血腫(血のかたまり)ができることがあります。少量の場合は経過観察となりますが、多量の場合は血腫除去術が必要になります。 ・腫れ:強い腫れは1週間~2週間続きますが、徐々に改善していきます。完全に腫れが引くのは3~6カ月かかります。 |
下顎(顎・エラ)骨切り
顎が長い・太い方や、エラが張っている方に適応です。
口腔内切開から下顎骨を削り、必要に応じて移動、プレートによる固定を行います。
一般的な流れ
- お電話、もしくはメールにて問い合わせをして頂き、診察の予約を取っていただきます。
- カウンセリングと、先生の診察(カウンセリング・先生の診察は無料で行っております)。
(手術のお見積りもこの時にご案内します) - CTを取っていただきます(当院にはCTがございませんので、CTが撮れるクリニックをご案内します)。
※CTを元に造形モデルを作成します。 - CTを見ながら、再度診察があります(どのくらい切除が可能か、切開線などを決めます)。
※虫歯がある場合などは、手術前に治療を終わらせておいてください。 - 手術が決まったら、採血・手術前の注意事項の説明があります。
- 手術当日
- 翌日に、診察をします。
- 1週間後~10日後くらいに検診に来ていただきます。
溶ける糸を使用するので、抜糸は必要ありませんが、ご希望でしたらこの時に抜糸できます。
手術の流れ
- 来院後、手術着に着替えてもらい、体重測定や、軽い問診を取ります。
- 写真撮影後、医師によるマーキングがあります。
- 点滴を取り、心電図などのモニターを装着します。
- 酸素のマスクをあて、吸入麻酔を吸っていただき、点滴から、眠る麻酔を投与していきます。
- 手術開始
- 手術が終了したら、麻酔の投与を中止します。
麻酔の投与を中止してから、20分前後で目が覚めますが、意識がはっきりするまで横になってもらいます。 - 麻酔が覚めて、歩けるようになったら帰宅してもらいます。
※遠方の方は近くのホテルを取ってもらいます。 - 翌日に診察と抗生剤の注射に来院していただきます。
- 1週間~10日前後に診察があります。
抜糸は不要ですが、ご希望でしたらこの時に抜糸できます。
【治療について】
適応 | 顎が長い・太い方、エラが張っている方。 |
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所要時間 | 術式によって大幅に変わります。3時間~5時間程度 |
麻酔 | 全身麻酔 |
洗顔 | 翌日から可能。歯磨きは、傷口に当たらないように、翌日から丁寧に行って下さい。 傷口に歯ブラシが当たるようであれば、うがいだけにしておいてください。 うがいは1日5回程度イソジンガーグルでしてください。 |
シャワー・入浴 | 翌日から首から下は可能。 |
経過・来院など | ・手術翌日に、診察に来ていただきます。 ・特に問題なければ、1週間~10日後に診察に来てもらいます。 ・激しい運動は1週間は控えて下さい。 |
起こりうる事 | ・腫れ:強い腫れは1週間~2週間続きますが、徐々に改善していきます。完全に腫れが引くのは3~6カ月かかります。 ・開口時痛:大きく口を開けたり、硬いものをかむ際に、痛みが出ることがあります。1か月ほど、歯科受診や、硬いものを食べることを控えてください。 ・知覚障害:部分的にしびれや知覚障害が起こる可能性がまれにありますが、1か月ほどで回復していきますが、完全に回復するのに6カ月程度かかることがあります。 |
頬骨削り(アーチインフラクチャー)
頬骨の張り出しが強い方に適応です。
口腔内切開と、耳前部切開から頬骨を削り、必要に応じて移動、プレートによる固定を行います。
一般的な流れ
- お電話、もしくはメールにて問い合わせをして頂き、診察の予約を取っていただきます。
- カウンセリングと、先生の診察(カウンセリング・先生の診察は無料で行っております)。
(手術のお見積りもこの時にご案内します) - CTを取っていただきます(当院にはCTがございませんので、CTが撮れるクリニックをご案内します)。
※CTを元に造形モデルを作成します。 - CTを見ながら、再度診察があります(どのくらい切除が可能か、切開線などを決めます)。
※虫歯がある場合などは、手術前に治療を終わらせておいてください。 - 手術が決まったら、採血・手術前の注意事項の説明があります。
- 手術当日
- 翌日に、診察をします。
- 1週間後~10日後くらいに検診に来ていただきます。
溶ける糸を使用するので、抜糸は必要ありませんが、ご希望でしたらこの時に抜糸できます。
手術の流れ
- 来院後、手術着に着替えてもらい、体重測定や、軽い問診を取ります。
- 写真撮影後、医師によるマーキングがあります。
- 点滴を取り、心電図などのモニターを装着します。
- 酸素のマスクをあて、吸入麻酔を吸っていただき、点滴から、眠る麻酔を投与していきます。
- 手術開始
- 手術が終了したら、麻酔の投与を中止します。
麻酔の投与を中止してから、20分前後で目が覚めますが、意識がはっきりするまで横になってもらいます。 - 麻酔が覚めて、歩けるようになったら帰宅してもらいます。
※遠方の方は近くのホテルを取ってもらいます。 - 翌日に診察と抗生剤の注射に来院していただきます。
- 1週間~10日前後に診察があります。
抜糸は不要ですが、ご希望でしたらこの時に抜糸できます。
治療について
適応 | 頬骨の張り出しが強い方。 |
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所要時間 | 術式によって大幅に変わります。2時間~5時間程度 |
麻酔 | 全身麻酔 |
洗顔 | 翌日から可能。歯磨きは、傷口に当たらないように、翌日から丁寧に行って下さい。 傷口に歯ブラシが当たるようであれば、うがいだけにしておいてください。 うがいは1日5回程度イソジンガーグルでしてください。 |
シャワー・入浴 | 翌日から首から下は可能。 |
経過・来院など | ・手術翌日に、診察に来ていただきます。 ・特に問題なければ、1週間~10日後に診察に来てもらいます。 ・激しい運動は1週間は控えて下さい。 |
起こりうる事 | ・腫れ:強い腫れは1週間~2週間続きますが、徐々に改善していきます。完全に腫れが引くのは3~6カ月かかります。 ・開口時痛:大きく口を開けたり、硬いものをかむ際に、痛みが出ることがあります。1か月ほど、歯科受診や、硬いものを食べることを控えてください。 ・知覚障害:部分的にしびれや知覚障害が起こる可能性がまれにありますが、1か月ほどで回復していきますが、完全に回復するのに6カ月程度かかることがあります。 |
下顎枝矢状分割術(SSRO)
下顎前突症、下顎後退症、開咬症、下顎左右非対称の方。下顎骨を矢状に分割して下顎を後方や前方に移動させることで、咬合異常、形態的異常などの改善をはかります。
LefortⅠ骨切り術と併用し上下顎同時移動術として用いることも多いです。
口腔内切開から、下顎骨を矢状骨切りし下顎を分割し、必要に応じて移動、プレートによる固定を行います。
切開した傷を縫合し、血液を排出する管(ドレーン)を留置します。ドレーンは、当日もしくは翌日に抜去します。
一般的な流れ
- お電話、もしくはメールにて問い合わせをして頂き、診察の予約を取っていただきます。
- カウンセリングと、先生の診察(カウンセリング・先生の診察は無料で行っております)。
(手術のお見積りもこの時にご案内します) - 歯科に診察に行っていただき、レントゲン等を撮っていただきます(歯科はこちらからご紹介します)。
※歯科矯正が必要となります。矯正代は別途費用かかります。 - CTを取っていただきます(当院にはCTがございませんので、CTが撮れるクリニックをご案内します)。
※CTを元に造形モデルを作成します。 - CTを見ながら、再度診察があります(どのくらい切除が可能か、切開線などを決めます)。
※虫歯がある場合などは、手術前に治療を終わらせておいてください。 - 手術が決まったら、採血・手術前の注意事項の説明があります。
- 手術前に、歯科へ矯正装置を付けに行ってもらいます。
- 提携病院へ入院していただきます。(入院は基本5日)※土日にて変動あり。
※入院費用は別途かかります。 - 手術当日
- 退院後、歯科に歯の調整へ通院していただきます。
※顎間固定が1~2週間必要になります。 - 7~10日後に抜糸をします。
手術の流れ
入院がございますので、診察の際に、詳しくご説明いたします。
治療について
適応 | 下顎が出ている。下顎が奥に下がりすぎている。歯のかみ合わせが悪い。下顎が左右非対称の方。 |
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所要時間 | 6時間程度 |
麻酔 | 全身麻酔 |
術後4~5日は入院していただきます。入院中は指示通りにしてください。
退院後
食事 | おかゆやうどんなどの軟らかいものにしてください。 |
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歯磨き | 1日5回、口腔内をイソジンガーグルでうがいしてもらい、食べかすが残らないように気をつけてください。 歯磨きは、傷をつかないように見える範囲で丁寧に行ってください。 |
起こりうる事 | ・腫れ:強い腫れは1週間~2週間続きますが、徐々に改善していきます。完全に腫れが引くのは3~6カ月かかります。 ・出血・血腫:丁寧に止血をしながら行いますが、出血の程度によっては、術後、血腫(血のかたまり)ができることがあります。少量の場合は経過観察となりますが、多量の場合は血腫除去術が必要になります。 ・感染:手術は清潔操作のもとに行いますが、まれに術後の全身状態が影響して、感染を起こす場合があります。その場合は、通院が必要になることがあります。プレートが感染の原因である場合、プレート抜去する可能性があります。 ・不正咬合:骨切り後の移動距離により噛み合わせがずれる可能性があります。術前のシュミレーションにより必要であれば事前の歯科矯正やLefortⅠ骨切り術の併用により予防します。上下顎同時移動術では術後の顎間固定を1~2週間行います。 ・神経障害:手術により、多くは徐々に回復し、術後1年程で正常にまで回復する事が多いと言われています。しかしながら、完全には戻らない可能性もあります。 |
上顎骨切り術(Lefort Ⅰ ルフォー)
上顎前突症、上顎後退症、ガミースマイルが適応となります。手術を行い、上顎骨をLefortⅠ 骨切り後、移動することで形態の改善をはかります。
ルフォーⅠ型骨切り術が単独で適応される症例は少なく、下顎枝矢状分割術(SSRO)などを同時併用する上下顎同時移動術として行われることが多いです。口腔内から骨切りを行い、必要に応じて移動、プレートによる固定を行います。切開した傷を縫合し、血液を排出する管(ドレーン)を留置します。ドレーンは、当日もしくは翌日に抜去します。
一般的な流れ
- お電話、もしくはメールにて問い合わせをして頂き、診察の予約を取っていただきます。
- カウンセリングと、先生の診察(カウンセリング・先生の診察は無料で行っております)。
(手術のお見積りもこの時にご案内します) - 歯科に診察に行っていただき、レントゲン等を撮っていただきます(歯科はこちらからご紹介します)。
※歯科矯正が必要となります。矯正代は別途費用かかります。 - CTを取っていただきます(当院にはCTがございませんので、CTが撮れるクリニックをご案内します)。
※CTを元に造形モデルを作成します。 - CTを見ながら、再度診察があります(どのくらい切除が可能か、切開線などを決めます)。
※虫歯がある場合などは、手術前に治療を終わらせておいてください。 - 手術が決まったら、採血・手術前の注意事項の説明があります。
- 手術前に、歯科へ矯正装置を付けに行ってもらいます。
- 提携病院へ入院していただきます。(入院は基本5日)※土日にて変動あり。
※入院費用は別途かかります。 - 手術当日
- 退院後、歯科に歯の調整へ通院していただきます。
※顎間固定が1~2週間必要になります。 - 7~10日後に抜糸をします。
手術の流れ
入院がございますので、診察の際に、詳しくご説明いたします。
治療について
適応 | 中顔面が長い。上顎が前に出過ぎている。上顎が後退して、下顎が出ている。ガミースマイルの方。 |
---|---|
所要時間 | 6時間程度 |
麻酔 | 全身麻酔 |
術後4~5日は入院していただきます。入院中は指示通りにしてください。
退院後
食事 | おかゆやうどんなどの軟らかいものにしてください。 |
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歯磨き | 1日5回、口腔内をイソジンガーグルでうがいしてもらい、食べかすが残らないように気をつけてください。 歯磨きは、傷をつかないように見える範囲で丁寧に行ってください。 |
起こりうる事 | ・腫れ:強い腫れは1週間~2週間続きますが、徐々に改善していきます。完全に腫れが引くのは3~6カ月かかります。 ・出血・血腫:丁寧に止血をしながら行いますが、出血の程度によっては、術後、血腫(血のかたまり)ができることがあります。少量の場合は経過観察となりますが、多量の場合は血腫除去術が必要になります。 ・感染:手術は清潔操作のもとに行いますが、まれに術後の全身状態が影響して、感染を起こす場合があります。その場合は、通院が必要になることがあります。プレートが感染の原因である場合、プレート抜去する可能性があります。 ・不正咬合:骨切り後の移動距離により噛み合わせがずれる可能性があります。術前のシュミレーションにより必要であれば事前の歯科矯正やSSROの併用により予防します。上下顎同時移動術では術後の顎間固定を1~2週間行います。 ・神経障害:手術により、多くは徐々に回復し、術後1年程で正常にまで回復する事が多いと言われています。しかしながら、完全には戻らない可能性もあります。 |